猫を守れ!煙で救う命☆(前編)
こんにちは!恵比寿moffoomの猫派代表、のらみです(ΦωΦ)
私事で恐縮でございますが、実は最近実家で新しい猫ちゃんを引き取りました。諭吉と言います。もう可愛くて可愛くて…一家でメロメロです。
突然ですが、皆さんは猫シェルターという施設をご存知ですか?
猫シェルターというのは保健所などで殺処分されてしまう予定の猫ちゃんたちを引き取り、里親探しをしたり、保護したりしている施設なのです!
↑大塚に立地するキャットガーディアンという猫シェルター。
この諭吉くんはまさにこちらの猫シェルターと呼ばれる施設から譲り受けた子なんです!そしてなんとシーシャ業界には煙で保護猫ちゃんを救おうと活動している方がいらっしゃるのです!!∑(°口°๑)
ご存知の方も多いかと思いますが、そう、彼こそが高田馬場ばんびえんのオーナーりょーさんなのです!!(フェレットのお兄さん)
…というわけで今回は「りょーさんの熱い想い」と「煙が社会に対してできること」について記事にしてみました!
☆皆でシェルターへ行ってみたよ!
今回伺ったのはNPO法人東京キャットガーディアンの大塚に立地する猫シェルター!
入り口でパシャリ。今回は4人で約6000円ほど寄付しました!
↑猫と戯れるシーシャ屋の人。(笑)
↑猫とモフームのマリアージュ。(笑)
☆タバコに対する社会の風潮への疑問
やはりシーシャ屋さんとして、疑問を抱くのは「タバコに対する社会の厳しさが増しているが、現時点でそこまでタバコを叩く必要があるのか?」ということですよね。
これについて実際に支援活動に取り組んでいるりょーさんにお話を伺ってみました。
☆煙草の規制よりも先にやるべき事がある!?
のらみ「先にやるべき事、というのは具体的に何だと思いますか?」
りょー「沢山あると思うけど、ペットでも日本がほかの国に比べて遅れてることはあるんだよね。例えばドイツはペットショップがなくてシェルターがメインなんだよ。」
のらみ「ぇえ、そうなんですか!?日本のペットショップでは大人になってしまった猫や犬は価値が下がるので驚きです。」
りょー「ペットショップが当たり前の日本だけど、それは殺処分への知識が浸透していないからできるビジネスなのかもしれないね。」
動物の殺処分に対する知識の浸透もですが、残業や過労死の問題など日本が抱える社会問題というのはまだまだ多くあります。
タバコ業界の目線からは、とても考えさせられますね…( ´・ω・`)
☆なぜ、シーシャと猫なのか!?
のらみ「ところで、なんでシーシャと猫を結びつけようと思ったんですか?」
りょー「猫好きだから!(笑)」
のらみ「シンプル(笑)」
りょー「真面目に話します(笑) 猫という存在はサブカル要素が強いんだよね。ほら猫ブームって来てるでしょ?それに乗っかりたいんだよね。」
のらみ「確かに、猫の日にはポップアップショップができたりとかしてますよね。」
りょー「シーシャも言ってみれば日本ではサブカルと捉えられている面もあるからさ。そこから発信できることもあると思うんだ。年々成長している業界だからこそ、その中で猫への知識を広められるんじゃないかなって。」
のらみ「確かに、私もシェルターの存在を知ったのはりょーさんの活動を通してでした!」
りょー「嬉しいよ!塵も積もれば山となるで、他のシーシャ屋さんでも支援してくれるところが増えたり、個人で賛同してくれる人が増えたら、少しでも殺処分0に近づくからね。これからも力を入れていきたいね。」
☆シーシャで出来ること
りょーさんが作製したシーシャピンズ、こちらはなんと売り上げの10% がキャットガーディアンに寄付されています。
こちらのピンズ、実はりょーさんのプライベートの小銭貯金で制作されたものなのです!ハリルマムーンの緻密なデザインが本当に素敵に表現されています。
りょー「猫シェルターにいる保護猫ちゃんは、結局お金がないと守れない。いつか寄付しようではやっぱり気持ちが薄れちゃうんだよね。継続しないと意味が無くて、それは微々たるものでもいいんだ。」
タバコ業者が、猫を積極的に守りたい。また、そうやって活動していくことで業界全体を良くしたいというりょーさんの気持ちが強く伝わりました。
ちなみに、キャットガーディアンでは金額によってどのような助けになるのかということを明確にしています!
りょーさんが寄付したピンズ売上金の一部もこのように猫ちゃんたちの命に繋がっていると思うとジーンと来てしまいます…!シーシャで助けられる命があるというのは新しい視点ですから、少しでも浸透していったら嬉しいです。
りょーさん、取材お受け頂きありがとうございました!!!!
次回は、感銘を受けたモフームが考えたこと、出来ることについて記事にします!
どうぞお楽しみに!
のらみでした(♥ω♥*)